韓国、日本の国会議員の靖国参拝に憂慮を表明

韓国政府は、日本の国会議員70人以上が靖国神社を参拝したのを受け、深い憂慮を表した。韓国外務省が18日、発表した。中国や韓国は、靖国神社を過去の日本の軍国主義の象徴と見なしている。
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外務省は「日本の国会や政府の指導者らが、植民地支配や侵略戦争の日本の歴史を賛美している靖国神社に再び奉納し、訪問したのを受け、深い懸念と失望を表明する」との声明を表した。

18日、日本の超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の議員71人が、17日から行われている秋の例大祭に合わせて靖国神社を参拝した。

なお安倍首相は欧州を訪問しているため参拝を見送り、17日に供物を奉納したという。

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