国際原油価格 急落後の修正枠で上昇

国際原油価格は 19日、米国内備蓄の増加が引き起こした急落後、修正枠で上昇している。
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日本時間14時47分の時点でブレント原油12月先物価格は0.4%高の1バレル79ドル61セントに、WTI原油11月先物価格も0.35%高の1バレル68ドル89セントの値を付けている。

米エネルギー省は17日、10月12日までの国内の商業原油備蓄が1.6%分の650万バレル増え、4億1640万バレルに達したことを明らかにした。

OANDA社のアナリスト、スティーヴン・インネス氏はこの状況についてロイター通信からの取材に対し、「米エネルギー省の毎週発表の備蓄量の数値は非常に悪い。これが原油市場の急落を引き起こした」と指摘した。

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