米宝くじ、史上最大となる16億ドルの大当たりが抽選

米国の宝くじで16億ドルという記録的な大当たり(ジャックポット)の抽選が行われたと、宝くじ「メガミリオンズ」の主催者らが明らかにした。
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当選を決める数字として、5、28、62、65、70、そして「メガボール」である5が選ばれている。宝くじ参加者の中の誰かが賞金を掴み取ったのかどうかについては、今のところ分かっていない。

別の宝くじ「パワーボール」では24日、さらにもう一つの記録的大当たりとなる賞金6億ドル超の抽選が行われる予定。

米国で最大の2つの宝くじである「メガミリオンズ」と「パワーボール」は最近、自らの規則を変更。その結果、個々の参加者にとってのチャンスは、ただでさえ天文学的に小さいにもかかわらず、さらに一層小さくなった。しかし、それとともに、これらの宝くじでは記録的大当たりの抽選が行われるようになり、このことがさらに多くの購入者を引きつけることになった。

仮に、23日に大当たりを当てる人がいなければ、次回の抽選時の賞金額は20億ドルにまで増加する可能性がある。

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