200億円以上相当の覚醒剤、名古屋で押収

名古屋市の倉庫で今月、末端価格が200億円以上に上る覚醒剤が押収され、台湾出身の男3人が逮捕されていた。捜査関係者が明らかにした。
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今月4日、同市港区の倉庫に不審な人物が出入りしているとの通報があり、警察が倉庫を調べたところ、自動車タイヤのホイール内に隠されていた300キロ超、末端価格で200億円以上に相当する覚醒剤が発見された。また、当時近くにいた台湾出身の男3人が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された。

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覚醒剤は台湾から船で持ち込まれたとみられている。3人は受け取り役で9月に入国したとされている。

警察は、国際的な薬物密売グループや日本の暴力団との関わりを調べている。

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