Uber、「きれいな空気に対する料金」の徴収をロンドンで開始する計画

米企業Uberは2019年、すべてのタクシー運転手が2021年までに電気自動車を購入できるようにするため、乗客から追加料金の徴収を開始する予定。23日、Uberのダラ・コスロシャヒCEOが発表した。
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ドライバーは1マイル(1.6キロ)毎に乗客から15ペンス(約21円)の所謂「きれいな空気に対する料金」を徴収することになる。英国の首都ロンドンを移動する場合は、タクシー料金が平均45ペンス(約65円)増える見込み。Uberは、これによってロンドンのタクシー運転手2万人以上が、電気自動車を購入するために追加のお金を稼ぐことができると考えている。Uberは2021年までにガソリ車の使用を完全にやめる方針。

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