ロシア より大きな第2の空母造船へ向け 策定作業進む

ロシアの統合造船コーポレーションのアレクセイ・ラフマノフ社長は、現在、ロシアが保有する唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」より大きな排水量の次世代空母を造船する可能性が策定中であることを明らかにした。
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ラフマノフ社長は次世代空母が建造できる造船所はロシアには2か所あると語っている。

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「巨大な船舶をの建造を展開できる場所は最低でも2か所ある。1つはすでに言ったようにセヴマシュで2つめについては現段階では言及しない。」

現在、ロシア海軍の軍備にある空母は「アドミラル・クズネツォフ」が唯一。「アドミラル・クズネツォフ」は1991年、ソ連政権時に運用が開始された。現在、改修工事が進められており、作業が終了すれば、さらに20年は現役で活躍が可能。

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