「ソユーズ」事故後、初の打ち上げで衛星の軌道投入に無事成功 露国防省

露国防省は、25日にかけての深夜、プレセツク宇宙基地から発射されたロケット運搬機「ソユーズ2.1b」が予定通り、同省の人工衛星の軌道への投入に成功したことを明らかにした。
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この人工衛星によって揺るぎのない遠隔測定通信機能が確立された。国防省によれば、人工衛星機内のシステムは正常に機能している。

今月11日、現代ロシア史上初となる有人宇宙飛行での事故が起きた。宇宙船を乗せた「ソユーズFG」ロケットに不具合が発生し、宇宙船を軌道に乗せることができなかった。飛行士らは緊急避難カプセルで無事、地球に着陸している。

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