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大手ポルノサイトPornhub学術研究に280万円の助成金を交付

カナダの大手ポルノサイト「ポルノハブ(Pornhub)」が、ポルノ研究に2万5000ドル(約280万円)の研究助成金を交付した。助成金「ポルノハブ・ケアズ(Pornhub Cares)」の応募者から選出されたのは、米カンザス大学のオムリ・ギラス(Omri Gillath)心理学教授と共同研究者のアテレット・ジェワーツ=メイダン(Ateret Gewirtz-Meydan)博士とケイティー・アダムス博士号取得候補者。ポルノグラフィー視聴によるプラスないしマイナスの影響を研究する。
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ギラス教授らは、ポルノとの関わり方、愛着スタイル、性的行動、ジェンダー、その他要素の相関関係の研究に助成金を用いる。同サイトのプレスリリースは、数千件の応募があったとしている。

研究結果は、ポルノハブの性教育に関する特別ページに掲載を予定している。

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