トルトネフ極東全権代表、東京と沖縄を訪問し、日本と極東の協力について協議へ

ロシア連邦副首相兼極東連邦管区大統領全権代表のユーリ・トルトネフ氏が、10月29~31日に東京と沖縄を実務訪問し、日本の政府および経済界の代表者らと会談し、日本と極東地域の今後の協力について話し合う。極東連邦管区大統領全権代表の広報室が発表した。
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発表によると、29日には世耕弘成経済産業相兼ロシア経済分野協力担当相との会談が予定されている。また同日、極東地域のプロジェクト実現に関する協議も行われる見込み。国際協力銀行(JBIC)や東京製綱との会合が予定されている。またトルトネフ氏は、東海大学内に設置される極東連邦大学にとって初の外国事務所の開所式にも出席する。

30日には、片山さつき地方創生担当相との会談が予定されている。

最終日の31日には沖縄を訪れ、露日交流年の式典に出席する予定。

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