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メドベージェワはSP7位という結果にコメントした。ロシアメディアが伝える。
「トレーニングと準備体操では全て理想的で、全てがただ最高だった。単に集中を欠いたのだと思う。こうした自信が常にプラスに向かうわけではない。正直に言うと、今季はミスや失敗の準備すらある。私にとって全て新しく、私の身体は新しく、私の意識は新しい。私はこれに慣れる必要がある。トレーニングでは、私がどう成長しているかを誰もが見ていると思う。明日は、私の力の限りの全てを行う。私は戦っていく」
2015年の欧州選手権と世界選手権で優勝経験があるエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が、74.22点をマークして女子シングルのSPで1位に入った。
2位と3位は日本の樋口新葉(66.51)と山下真瑚(66.30)となった。
女子フリーは27日、トーナメント部の最後に行われる。バンクーバーで12月5〜9日に開かれるファイナルでは、GP6大会の上位6人と6組が優勝を争う。
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