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研究チームは、映画『ターミネーター2』に登場するロボットT-1000がインスピレーションを与えたと語る。彼らはロボットの形態変化能力に関心を抱いた。
SCMPが報じるところ、手のひらサイズのロボットはリチウム電池、プラスチックホイール、ガリウムベースの液体金属数滴の3つの要素からなる。
ターミネーターのロボットには似ても似つかないが、「柔らかいロボット」は扉の下をくぐり抜けたり、人間が入れない場所に滑り込むことができる。研究チームは、この性能が人命救助の助けになると期待を寄せる。
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