ラブロフ外相、米国のINF条約離脱の本当の理由を語る

ジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はモスクワを訪問した際に、中距離核戦略(INF)全廃条約をめぐる状況について説明した。ロシアのラブロフ外相は、テレビ局「ロシア1」の番組で、ボルトン氏はINF条約の離脱について、アジア諸国における中射程及び短射程ミサイルの存在がその理由だと説明したと語った。
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ラブロフ外相は「ボルトン氏は、まず米国はアジア方面に関心を持っており、そこで米国の中射程及び短射程兵器の『不公正』な欠如を補うことを望んでいると十分率直に話した」と語った。

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