中国当局、商業目的でのパンダとの写真撮影などを禁止

中国西南部の四川省当局は、ジャイアントパンダを飼育する保護区やセンターに対し、観光客がジャイアントパンダに近づくのを可能とするあらゆるタイプの商業活動(パンダとの写真撮影や、パンダに餌を与えることなどを含む)を禁止した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

中国のパンダ保護活動家らは、絶滅の危機にさらされているジャイアントパンダにさまざまな病気がうつる恐れがあるとして、観光客や著名人がパンダに近づくことにずいぶん前から反対している。

中国のマスコミによると、四川省林業庁は、檻の中でパンダを飼育している施設は、観光客がパンダに近づくことを可能とする商業活動を組織すべきではないと発表した。

関連ニュース

パンダ画伯の現代アートはいかが? ウィーン動物園

奇妙な色の珍しいパンダが、学者たちを窮地に追い込む

コメント