米、黒海沿岸で偵察飛行を実施

米海軍の哨戒機「P-8A ポセイドン」が黒海沿岸を偵察飛行していたことが明らかになった。
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同機はクリミアおよびクラスノダール沿岸上空を飛行した。同機はまた、クリミア半島南西部の都市セバストポリ沿岸から35キロの地点まで接近した。

米軍は28日にも無人航空機「グローバルホーク」でセバストポリ沿岸を偵察飛行している。同機は米海軍航空隊が利用するシチリア島のシゴネラ基地から飛び立ったとみられており、ウクライナ南東部のドンバス、およびロシア国境側の黒海沿岸を偵察飛行した。

露国防省は米国に対し同地域における偵察飛行を控えるよう要請しているものの、米国防総省は拒否し続けている。

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