米ピッツバーグのユダヤ教礼拝所銃撃 検察は容疑者の死刑を認めるよう要請

米ペンシルベニア州ピッツバーグのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)で発生した銃乱射事件で、連邦検察はジェフ・セッションズ米司法長官に、容疑者の死刑を認めるよう要請した。同事件では11人が死亡した。AP通信が報じた。
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先に米司法省は、容疑者を29件の罪で起訴したと発表した。

米シナゴーグ襲撃 11人死亡 容疑者には死刑が言い渡される可能性がある
ペンシルバニア州のスコット・ブレイディ検察官は、セッションズ米司法長官から承認を得るプロセスを開始したことを明らかにした。米国の法律によると、ブレイディ検察官は、容疑者が裁判にかけられる前に司法長官から承認を得なければならない。

27日午前、ピッツバーグにあるシナゴーグが襲撃された。容疑者は信者が集まったシナゴーグに押し入り、反ユダヤ主義のスローガンを叫びながら発砲、警察が到着し、銃撃戦となった。その後、容疑者は警察に投降した。

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