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指摘されているのはメルケル首相がプーチン大統領ならびにエルドアン大統領と手をつないでいる写真。ビルト紙のジュリアン・レプケ記者は、ドイツの首相は「独裁的」な指導者に対してこれほどの好意を示す権利を有しているのだろうかと疑問を投げかけた。
ビルト紙は、4カ国首脳会議では具体的な成果は何も得られなかったようだが、集合写真はドイツの政界で激しい憤りを呼んだと報じている。
27日、イスタンブールでシリアに関する4カ国首脳会議が開かれ、ロシアのプーチン大統領、フランスのマクロン大統領、トルコのエルドアン大統領、ドイツのメルケル首相が出席した。