国際原油価格 銘柄ごとに異なる値動き 不透明感が浮き彫り

国際原油価格は30日、米国の対イラン制裁の発効を間近に控え、市場の不透明感が増していることを背景に不確定な値動きを見せている。
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日本時間13時41分の時点でブレント原油12月先物価格は0.23%安の1バレル77ドル19セントに、WTI原油12月先物価格は逆に0.21%高の1バレル67ドル18セントの値を付けた。

原油市場は、イランの石油セクターに対する米国の制裁が発効する 11月上旬を間近に控えて、不透明感が増している。米国政権はイランからの石油輸出を完全にシャットアウトする目標を掲げており、バイヤーらに対して、イラン産石油の不買を呼びかけている。

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