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ドックにいた第82船舶修理工場の作業員4人が落水し、低体温症で病院に運ばれている。現時点の情報では、4人とも負傷しており、そのうち1人は重体。行方不明者は1人。ドックからは70人近くの作業員が救助された。
事故原因は突然の停電。電気系統が故障し、その後電圧が急上昇したため、タンクが限界を超え、ドックは見る見るうちに沈み始めた。配電の故障は、雪と氷が電線に凍り付き、切断されたのが原因と見られている。
この事故により空母「アドミラル・クズネツォフ」は損傷を免れた。空母は現在、ムルマンスク第35船舶修理工場に停泊している。今回の事故によって修理の工期に影響はない。
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