中国 台湾と米国間の全ての軍事、公式的コンタクトに断固反対

31日、中国国務院のマ・シャオグアン台湾問題担当公式報道官は、台湾湾を米国の軍艦が通過したことを受けて声明を表し、中国は米国と台湾の間のいかなる軍事、公式的コンタクトにも断固として異議を唱えることを明らかにした。
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先週、台湾国防省は2隻の米国の軍艦が台湾湾を通過した事実を明らかにした上で、米軍艦が台湾水域を通過したルートは完全に政府軍の管轄下にあると指摘している。

マ報道官は、「こうした事態に全員が注視した。中国外交部も中国国防相も我々の立場と姿勢をすでに表している。台湾問題は中国の国家主権、領土保全に関わることであるゆえに、米国と台湾のいかなる公式的な交流および軍事コンタクトに対して我々は断固として異議を唱える」と述べた。

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