北朝鮮、豊渓里核実験場の外国による査察に向けた準備開始 聯合ニュース

韓国の国家情報院は同国国会による国政監査で、豊渓里核実験場の外国による査察に向け、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が準備を開始したと報告した。
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金幹事は、「非核化に関するイニシアティブとして北が豊渓里核実験場を閉鎖し、東倉里にあるミサイル発射場の施設の一部を撤去した中、外国の査察グループによる訪問に向けた情報活動と準備が確認された」と述べた。韓国の与党「共に民主党」の金敏基・幹事の言葉を聯合ニュースが引用している。

先に、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、平壌で7日にマイク・ポンペオ米国務長官と会談した際、核リストの提出を拒否した。金委員長は核リストの一部の提出を求めたポンペオ国務長官に対し、「信頼醸成がなされていない状態でリストを提出しても、米国が信用しないだろうことは明らかだ」と述べた。

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