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9割がプラスチック製 日本の研究者が新コンセプトカーを開発

東京大学の研究者らが、自動車関連の技術者グループと共同で、革新的テクノロジーの開発に関する政府プログラムの一環として、世界初のプラスチック製自動車を開発した。
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現在まで、自動車製造におけるプラスチックの使用については、材料強度が不十分であることが原因で不可能だと考えられてきた。だが、日本の研究者らは、様々な種類のプラスチックによる組み合わせを利用して、この問題を解決することに成功した。

それだけではなく、この自動車の重さは通常の車と比べて40%軽く、このことによって走行のためのエネルギーを節約することが可能になっている。

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