アムステルダムに、新たな「飾り窓地区」が誕生するかもしれない

オランダの政党「フルンリンクス」、「民主66」、「社会党」は、アムステルダムの売春街「飾り窓地区(レッド・ライト・ディスリクト)」を中心地から移転させる提案をする計画。オランダのパロール紙が報じた。
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「飾り窓地区」は歴史的地区とみなされているが、今後の行方について議論されている。観光客の増加により、住民や売春婦は多くの不便を強いられている。

観光客は売春婦を見て、叫び、写真を撮るが、サービスを受けることはなく、売春婦の収入が減少している。

政党は、市の歴史的中心部の外で売春を行う新たな許可が出た場合、売春婦たちは大勢の観光客に直面することなく、法に基づき安全に仕事ができると考えている。

フルンリンクス党は「我々は、最大限安全で、魅力的で、性ビジネスで働く人々の希望に合った代替の場所をつくることができる」と発表した。

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