露外務省、フランス政府報道官が、RTとスプートニクはマスコミではないと述べたことにショックを受ける

ロシア外務省は、フランス政府報道官のヴァンジャマン・グリヴォー氏が、ロシアの通信社スプートニクとRTの職員はジャーナリストではなく、プロパガンダに取り組んでいると述べたことに当惑している。1日、ロシア外務省のザハロワ報道官が発表した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

ザハロワ氏はブリーフィングで次のように語ったー

「正直に言って、我々は驚いた、または失望した。何も言えない。フランス政府のグリヴォー氏が、最近文字通り次のように述べたときのこの状態は、ショックに近いものだ。私(グリヴォー氏)が、エリゼ宮殿(フランス大統領宮殿)で見ることを拒否するメディアが2つある。それはRTとスプートニクだ。なぜなら私は、彼らはマスコミではないと考えているからだ。彼らはジャーナリストではなく、プロパガンダに取り組んでいる」。

スプートニク編集長 RTとスプートニクに西側検索システムでブロックされる恐れ
ザハロワ氏は、フランスがプロパガンダだと考える例を含むRTとスプートニクの記事、具体的な事実をロシアはいかなるチャンネルからも受け取っていないと指摘し、「もしそのような事実があるのであれば、我々は喜んでそれを受け取るだろいう。しかもこの声明はフランス政府の報道官が発表したものだ」と述べた。

関連ニュース

新技術により真実と見分けられないフェイク作成の脅威=RT・スプートニク編集長

スプートニクの別のパートナー企業も外国エージェンシーとなる可能性がある-米司法省

コメント