アムステルダム市、赤線地区から売春婦の立ち退きを検討

オランダ・アムステルダム市は中心にある赤線地区(飾り窓)から性産業従事者を立ち退かせる計画を策定中だ。英紙ガーディアンが1日、報じた。
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英紙ガーディアンによると、フェムケ・ハルセマ市長は2019年に実行する方針だ。首都アムステルダムの歴史的中心街の外で売春業を行う許可証の発行開始を予定している。

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フェムケ・ロオスマ市議員はアムステルダムに性産業従事者のためのホテル創設を提案。ホテルは「女性らが自らの金銭に関して安心し、彼女らに向けられる旅行者のカメラから居心地の悪さを感じない場所」になるという。

立ち退き計画の理由の1つは、旅行者の集団だ。すでに現在、市はゴミの清掃ができるよう一時的に売春宿の営業を禁止するまでになっている。

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