韓国、世界最大級の太陽光発電所を建設へ

韓国に2022年、3GWのソーラーパークが誕生する。韓国当局は、2030年までに計30.8GWの太陽光発電所を建設する意向。PV Magazineが、韓国の文大統領の声明を引用して伝えた。
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現在、韓国が代替エネルギー源から得ている電力はわずか8%。そのため韓国当局は、エネルギー部門全体の全面的な改革に88億ドルを拠出する。

PV Magazineによると、再生可能エネルギーのセンターは、イノベーション発展ゾーン「セマングム」の409平方キロメートルの敷地に建設される。

風力発電機87基からなる世界最大の洋上風力発電所の姿をご覧下さい【写真】
韓国は、2030年までに全電力の20%をクリーンエネルギーでまかなう意向。

なお「セマングム」には、巨大な太陽光発電所のほか、1GWの風力発電所も建設される予定。

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