米国の対イラン政策を非難=露外務省

ロシア外務省は3日、米国の対イラン制裁を非難し、この破壊的行動に反してイランとの国際経済協力を保つ意思を示した。
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「米国政府が発表した新たな反イラン制裁の波は、イランの核計画に関する包括的共同行動計画(JCPOA)の参加者が講じた、この合意を維持するための一貫した努力の切り崩しを狙っている」

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外務省は、米国の行動は深い幻滅と強まる懸念を引き起こすと指摘。国際安全保障分野の情勢は悪化した。米国はこれに加え、中距離核戦力(INF)全廃条約に強烈な一撃を加えている。

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