モスクワ郊外に水上ホテルとハウスボート街区の建設が計画【写真】

モスクワ郊外の運河水域に水上ホテルとハウスボート街区が建設される。ロシア・デンマーク合弁企業「ハウスボート」が、ボルガ川とモスクワ川を結び、5つの広大な貯水池を形成するモスクワ運河のペストヴォとクリャージマ、ヒムキの3つの貯水池を候補地として、計画を進めている。
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はじめてハウスボートが誕生したのは20世紀初頭の米国。その後、ヨーロッパでも人気が高まり、今、その流行の波がロシアにも達した。

ハウスボート

各居住街区の基本構想は、水上面積約1ヘクタール(1万平方メートル)に、ロシアで建造されたハウスボートが15から30隻建つというもの。1隻の居住面積は100から160平方メートルとなる。また、駐車スペースとして、岸辺に各居住街区あたり0,5ヘクタール(2500平方メートル)の土地が割り当てられる。

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