クリル諸島のエベコ山、火山灰を上空4500メートルまで噴出

クリル諸島(北方領土と千島列島)のパラムシル(幌筵)島にあるエベコ山(千島硫黄山)は4日、上空4500メートルまで火山灰を含む噴煙柱を巻き上げた。サハリン州非常事態省が発表した。
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「火山灰は火山から北東に最大5キロの範囲に拡散した」

エベコ山が最も高く噴煙柱を噴出したのは今年8月31日。当時、2017年に形成された新しい噴火口から上空6キロまで噴出した。

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