米韓合同軍事演習が再開

米韓は5日、朝鮮民主主義人民共和国との対話を発展させ、非核化をうながすためにここ半年間、控えてきた合同軍事演習を再開した。韓国国防省報道部がスプートニクに明らかにした。
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韓国国防省によれば、米韓海兵隊合同演習(KMEP)は2週間以内に韓国の慶尚北道の沿岸水域で実施される。

韓国国防省は同演習について、米韓2国の海兵隊の安全点検を目的としたものであり、毎年の実施を基本としていると説明する一方で、北朝鮮側が示しうる反応についてはコメントを避けた。

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韓国国防省は演習の参加人数、米韓両軍が動員する軍艦などの詳細は明らかにしていない。一方で聯合ニュースは演習には水陸両用の戦闘車両および500人余りの兵員が参加すると報じている。

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