ジョージア州務長官、民主党がハッキングと疑う

米ジョージア州のケンプ州務長官は4日、6日の中間選挙を前に、民主党が州選挙システムへのハッキングに関与した疑いがあるとして、民主党に対して捜査を開始したと発表した。フォックスニュースが報じた。
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フォックスニュースによると、ケンプ氏が主張するところ、同州の民主党は州の有権者登録システムへのハッキングに関与した疑いがある。

州知事選の共和党候補であるケンプ氏の事務所はFBIにもハッキングの試みが失敗したと通知したとしている。

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「進行中の調査の詳細についてコメントはできないが、私はジョージアの民主党が可能性のあるサイバー犯罪のため、捜査下にあることは確認できる」

またケンプ氏は、選挙システムは損傷を受けていないと指摘した。

民主党はこれを全面否定している。

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