自民「鳥取島根」で公認決定 参院選合区

自民党は5日、来年夏の参院選「合区」の「鳥取・島根」選挙区で、鳥取選挙区選出の現職舞立昇治氏(43)の公認を決定した。比例代表で、島根選挙区選出の現職島田三郎氏(62)の公認も決めた。島田氏は、改正公選法により導入が決まった比例代表の「特定枠」で優遇する。
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鳥取、島根の両県連会長から調整結果の報告を受け、二階俊博幹事長ら党執行部が、舞立氏の擁立で合意していた。合区が導入された2016年の前回参院選で、自民党は島根選挙区選出だった青木一彦氏が「鳥取・島根」から出馬した。

合区のうち「徳島・高知」選挙区については結論が出ておらず、調整を続けている。

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