クリル諸島のエベコ山、噴煙柱を上空 3000メートルまで噴出

6日、クリル諸島のパラムシル島(幌筵島)にあるエベコ山は上空3000メートルの噴煙柱を噴き上げた。サハリン州非常事態省が発表した。
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火山灰の煙は北東の方向へ3キロの範囲に広がった。

エベコ山が最も高く噴煙柱を噴出したのは今年8月31日。8月の噴煙柱は2017年に形成された新しい噴火口から上空6キロまで達している。

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