国際原油価格は下落 米国の対イラン制裁発効に矛盾

国際原油価格は6日、前日に発効の米国の対イラン制裁が2日目を迎え、市場の供給量が減少したにもかかわらず下落している。
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日本時間14時30分の時点でブレント原油1月先物価格は0.33%安の1バレル72ドル93セントに、WTI原油12月先物価格も0.17%安の1バレル62ドル99セントの値を付けている。

11月5日、米国の対イラン制裁が発効。同制裁は石油輸出も包括している。米国は制裁の目的についてイランからの石油輸出を完全に封じ込めることと発表しており、イラン産石油のバイヤーへ不買を呼びかけた。

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