ロシア 中国へ兵器供給 新契約を締結

ロシアと中国はロシア製兵器の新たな供給に合意した。中国の珠海市経済特区の展示会を訪れたロスオボロンエクスポルト(露国防輸出)社の子会社代表団のヴィクトル・クラドフ団長がスプートニクからの取材に明らかにした。
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ロシア フリゲート艦2隻のインドへの供給契約をすでに締結 総額9億5千万ドル マスコミ
クラドフ団長は「我々は陸空海とあらゆる分野の軍事技術協力において中国と活発な協力を行っている。S-400、Su-35の2つの契約の実現化を成功させた以外にも、たくさんのプロジェクトがある。詳細を明らかにするつもりはないが、文字通りつい最近さらに3つのプロジェクトを中国側と締結したとだけ述べておく」と語った。

中国へのSu-35供給契約は2015年に締結。実現化は2019年に予定されている。同時期にS-400の供給契約も締結されており、実現化は2年後の2020年までに行われる。クラドフ氏はロシアは供給期限を順守すると約束した。

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