カタール オマーン、南米諸国、南アと石油契約を締結

カタールのタミム首長は6日、議会の第47回会期の開始にあたって演説し、国営石油会社「カタール・ペトロリアム」がペルシャ湾、ラテンアメリカ、南アでのガス、石油探査、採掘プロジェクトに参加することで国際的なレベルに達したとの見解を示した。
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タミム首長は、近隣諸国のカタール封鎖の試みはカタールの石油、ガス輸出には影響しなかったと強調し、「国は今ある契約義務をすべて遂行している」と語った。

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カタールは2017年6月から近隣のサウジアラビア、バーレーン、アラブ首長国連邦からの封鎖を受けている。これらの諸国は石油タンカーをはじめとするカタールの船舶の自国領海の通過および寄港を禁じている。

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