国際原油価格が下落 米国内備蓄の増加に反応

国際原油価格は7日、米国石油協会(API)発表の先週1週間の国内原油備蓄が間断なく増加したことを受けて、下落している。
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日本時間14時05分の時点でブレント原油1月先物価格は0.18%安の1バレル72ドルに、WTI原油1月先物価格も0.48%安の1バレル61ドル91セントの値を付けている。

APIの発表によれば、11月2日までの1週間の米国内備蓄は780万バレル増加した。アナリストらは、備蓄増加は、1週間前に321万7千バレル増加した後、さらに243万バレル増になると予測している。

先に、イランのザンギャネ石油相は同国石油省傘下、イラン産原油の輸入国は今後数か月に渡り厳しい状況を強いられるとの考えを示した。

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