災害復旧の補正予算成立 豪雨、地震対策9千億円

2018年度補正予算案は7日夕の参院本会議で全会一致により可決、成立した。西日本豪雨や大阪府北部地震、北海道の地震の復旧費など9356億円を盛り込んだ。本会議に先立ち、参院予算委員会で可決した。今後、臨時国会の焦点は、外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法などの改正案審議に移る。12月10日までの会期内成立を目指す与党と、拙速な審議に反発する野党の駆け引きが激しくなりそうだ。
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補正予算は、相次いだ自然災害からの復旧・復興費に計7275億円を計上した。うち、7月の西日本豪雨に5034億円を充て、災害公営住宅の整備や廃棄物処理を加速する。

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