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モジュールは全長17メートルで、中国航天科技集団公司(CASC)のブースに展示されている。
「天宮」は、基本機能モジュール1つと実験モジュール2つの計3つのモジュールで構成される。1つのモジュールの重さは約20トン。
基本機能モジュールは、2019年に文昌衛星発射場から打ち上げられる予定。続いて、基本モジュールに2つの実験モジュールが接続する。
「天宮」は2022年の運用開始を目指しており、運用期間は少なくとも10年になる見込み。
中国は、「天宮」を多国間協力や様々な国際研究プロジェクトのために使用することを約束している。