OPEC+、11月11日に2019年の減産の可能性について議論=マスコミ

石油輸出国機構(OPEC)と主要非加盟産油国(以下、OPEC+)は、11月11日にアラブ首長国連邦のアブダビ市で開かれる共同閣僚監視委員会の会合で、減産の可能性を含むOPEC+の2019年の行動の選択肢について議論する。通信社ブルームバーグが、OPECの代表委員らの話をもとに報じた。
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報道によると、「2019年の減産は、会合で議論されるシナリオの一つ」。OPEC+の複数の国は、原油在庫の増加を懸念しているという。

OPEC+はウィーンで2016年末、同年10月の生産水準を基準として日量180万バレル減産することで合意した。そのうち30万バレルはロシアが占めた。合意は2017年に始まり、2018年末まで延長された。

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