コロンビアの空港で、数百匹の毒ガエルが押収される

コロンビアの首都ボゴタにあるエルドラド国際空港 で、密輸業者が欧州へ運ぶ計画だったとみられる毒を持つ珍しいカエルが大量に見つかり、押収された。
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ボゴタの環境事務所によると、「闇市場での価値が12億ペソ(約38万2000ドル)を上回る216匹の毒ガエルが押収された」。

カエルは空港のトイレで見つかった。写真のフィルムケースの中に入っていたという。警察は毒ガエルについて、エキゾチックアニマルのコレクターに売ったり、毒を抽出するためにドイツに送られる予定だったのではないかとの見方を示している。

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