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制裁対象となるのは、ロシア軍参謀本部情報総局の指導部。制裁は、EUが合意した化学兵器使用国に対する規制措置制度の枠組みの中で課される可能性があるという。
タイムズ紙によると、英国はフランスとドイツの支持を前もって取り付けることに期待している。また10月には、英国のハント外相が、ハンガリー外相と制裁について話し合った。
英国は制裁の一環として、ロシア人の資産凍結や、EUへの入国禁止を望んでいる。英国当局は、「数週間以内に」パートナー国の承認を得ることに期待しているという。ブラックリストの公表は、12月に予定されている。