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地球最古のトカゲの痕跡見つかる 米

米グランドキャニオンの斜面で、地球最古のは虫類の跡が見つかった。トカゲは現在の北アメリカ大陸におよそ3億1千万年前に生息していた。写真はアルバカーキで脊椎動物古生物学年次会合で発表された。
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ネバダ大学ラスベガス校のスティーブン・ローランド氏は「この跡を初めて目にした時、非常に驚きました。隣り合って歩いていた数匹の動物によって残されたものだという印象が生まれたのです。現代そして古代のは虫類もこうは行動しません。帰宅してから、実際に跡を残したのは横歩きした1匹のトカゲだと理解しました」と語る。

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現在古生物学者が見るところ、最初の恐竜は三畳紀末、およそ2億4千万年前に、ペルム紀に地球を闊歩していた大型の単弓類が全て絶滅した後に発生した。

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