クリル諸島のエベコ山、噴煙柱を上空 4500メートルまで噴出

10日、クリル諸島のパラムシル島(幌筵島)にあるエベコ山は上空4500メートルの噴煙柱を噴き上げた。ロシア非常事態省広報部が発表した。
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火山灰の煙は南東の方向へ5キロの範囲に広がった。

エベコ山が最も高く噴煙柱を噴出したのは今年8月31日。8月の噴煙柱は2017年に形成された新しい噴火口から上空6キロまで達している。

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