違法操業の漁船対応で日米初連携 太平洋島しょ国と今月共同研修
07:12, 11 11月 2018
© 写真 :
Official U.S. Navy Page
日米両政府が、パラオなど太平洋の島しょ国に対し、それぞれの国の排他的経済水域内で違法に操業する中国など外国漁船の取り締まりを強化するため、初の共同研修に乗り出すことが10日分かった。各国の担当者を日本に招き、今月下旬に研修を開始する。日本政府関係者が明らかにした。日米が目指す「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、協力を深める狙いがある。
この記事をSputnikで読む
スプートニク日本
沖縄・尖閣 接続水域で中国2隻が航行
2018年11月10日, 13:28
関係者によると、研修は国際協力機構が中心となり、日本で今月25日から約3週間実施。パラオやマーシャル諸島、ミクロネシア連邦など12カ国から海上警備当局の職員1人ずつが参加し、米国からも専門家数人が訪れる。
(c)KYODONEWS
関連ニュース
日本 海自のソマリア沖海賊対策活動 1年延長を決定
首相、米副大統領と13日会談へ 強固な同盟を再確認
国際
アジア
米国
中国
国内
コメント
{{#pages}}
{{title}}
{{/pages}}