悪魔寺院、ネットフリックスを著作権と評判の損害で訴える

米国で登録されている宗教団体「悪魔寺院」は、ドラマでネットフリックスとワーナー・ブラザース・テレビジョンが同団体を殺人とカニバリズムと連想させ、評判を貶めていると主張した。
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問題になっているのは、ドラマ『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』に映るバフォメット像と2人の子どもの像。

​悪魔寺院は訴えで、ドラマに使用されたバフォメット像は同団体が設計しデトロイトに2014年に設置した像に酷似していると主張する。

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バフォメット像は団体と連想されるメインシンボルになっているという。

ドラマ『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』では悪魔崇拝者がカニバリズムと黒魔法、殺人や拷問を行っている悪として提示されている。悪魔寺院の創設者、Lucien Greaves氏は、これが同団体に取り返しのつかない評判の損失をもたらすと述べる。

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