仮想通貨、下げ続く サイバー攻撃へのぜい弱性示し

主要仮想通貨の下落傾向が続いている。マイニング大手ビットメイン(Bitmain)がハッキング被害に遭い、口座から550万ドル(約6.2億円)を超える資産が盗まれたとする報道を嫌気した。中国の本拠を構える同社は9日、裁判所に訴状を提出。ハッキングは今年4月に実行された。
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報道を受けてイーサリアムは0.24%下がり、1単位あたり211.9ドル、時価総額で218億ドルになった。XRPは1日で0.39%減の1単位あたり0.508ドルになり、時価総額は203億ドルに下がった。1ライトコインは1.55%減の50.8ドルになり、時価総額で30億ドルになった。

仮想通貨は下げ続く アジア諸国で規制強化のニュースで
例外はビットコインで0.48%増。1ビットコイン当たり6447.5ドルの時価総額で1114億ドルになった。

仮想通貨市場の時価総額は2122億ドルになった。

サイバー攻撃へのぜい弱性を示す報道がまたもや伝えられたことで、近い将来、1ビットコイン当たり6400ドルに下がる可能性があると見込むことも可能だ。

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