メルケル独首相、マクロン夫人と勘違いされる 第1次世界大戦終戦100周年式典で【動画・写真】

第1次世界大戦終結100週年を祝う式典で、メルケル独首相がブリジット・マクロン仏大統領夫人と勘違いされた。勘違いしたのは、世界の首脳と交流していた高齢の仏女性。
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仏BFMテレビが公開した動画から伺えるところ、誰よりも活発にアピールするその高齢女性はマクロン仏大統領に挨拶し、マクロン氏の握手を「ファンタスティック」だと評した。続いて彼女はマクロン氏の隣に立つ女性に向かい、「あなたがマクロン夫人ですか?」と尋ねた。「ドイツ首相です」とメルケル氏はドイツ語で答えた。

メルケル氏はさらに何度か自分の名前を名乗った。だが相手の女性はどうやら、会話相手が仏ファーストレディだと確信し続けたようだ。BFMテレビによると、ルトンド出身の女性はすでに100歳を迎えている。ちなみに、メルケル氏とブリジット・マクロン夫人は同年代。ブリジット・マクロン夫人(65)の方が1歳年上だ。

メルケル独首相とマクロン仏大統領(第1次世界大戦終結100週年を祝う式典)

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