ヌルマゴメドフの友人選手、UFCでの試合剥奪

米総合格闘技団体「アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ(UFC)」に所属するイスラム・マカチェフ選手(ロシア)が、フランシスコ・トリナウド選手(ブラジル)との試合を取り消された。同試合はアナハイムで来年1月26日、「UFC233」大会で行われる予定だった。この決定の公式の理由については伝えられていない。マカチェフ選手の代わりに、アレクサンダー・ヘルナンデス選手(米国)が出場する。
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先に、UFCのダナ・ホワイト代表がマカチェフ選手に対し、ハビブ・ヌルマゴメドフ選手とコナー・マクレガー選手による試合の後に起きた乱闘に参加したことを理由に、UFCから除名すると警告していた。

Публикация от Islam_Makhachev (@islam_makhachev) 11 Ноя 2018 в 11:37 PST

​一方、マカチェフ選手はインスタグラムに、「(自身の出場が予定されていた)この試合に関しては、何が起きたのか自分自身でも理解できなかった。この試合をUFCは自ら指定し、自ら取り消した。いかなる公式文書にも自分は署名していない」と書き込んでいる。

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