モスクワ アンティークサロン閉幕後 日本製の高価な花瓶など12点が盗難

モスクワでアンティークサロンの展示会に出展されていた日本の骨董の花瓶、総額600万ルーブル(1千万円以上)が盗まれる事件が発生した。ロシア内務省イリーナ・ヴォルク公式報道官が明らかにしたところによれば、容疑者はすでに逮捕された。
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ヴォルク報道官によれば、展示品のオーナー(44)はアンティークサロン閉幕後、駐車場においた自家用車に花瓶などを積み込み、車を離れたわずかな隙に盗難にあった。犯人は車の防犯シグナルを切り、日本製の花瓶12個、七宝の皿1点、銀製の煙草入れ3点を盗んだ。

容疑者2人はすでに拘束されており、盗品も回収されている。盗品は鑑定作業が行われた後、所有者に返却される。

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