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特に、2040年からは二酸化炭素を排出する乗用車の販売と登録を禁止し、2050年からは二酸化炭素を排出する乗用車が完全に禁止される。
また人口が5万人を超える自治体は、2023年までに環境に配慮した交通手段用の特別ゾーンを定める必要がある。
また政府のプロジェクトは、ガソリンスタンドに電気自動車の充電スタンドを必ず設置することを規定している。
2017年、スペインで販売された電気自動車はわずか4105台。また充電スタンドも、全国で2874カ所と少ない。
電気自動車の生産と開発の拡大が、もっとも「汚染のひどい」ディーゼル車よりも、生態系に害となる可能性が高い。コンサルティング企業「バーリルズ・ストラテジー・アドバイザーズ」の専門家らが行なった研究結果を、米大手総合情報サービス会社「ブルームバーグ」が公表した。
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